変形性膝関節症が進行したらどうなるの?
症状の危険性は?
多くの方が悩んでいるとされる
変形性膝関節症ですが症状が
進行するとどのような
変化や危険性が見られるのでしょうか。
今回はその詳細について詳しく
まとめてみました。
・変形性膝関節症が進行して起きる症状
・膝中心に発生する痛み
変形性膝関節症のメイン症状といえるのが
膝関節中心に見られる痛み。
初期段階は限られた動作をした時にしか
痛みが表れないことが多いですが、症状が
進行すると何もしていない状態でも
痛みを覚えるようになってしまいます。
なお、変形性膝関節症による痛みは
筋力の衰えが関係しているので
大腿四頭筋といった膝周りの筋肉を
鍛えれば緩和可能。
意外かもしれませんがこの症状の場合
膝の伸び曲げ運動を少しずつでも
行った方が良い結果を生みます。
逆に”痛みが出るから安静にしなければ
いけない”といったような間違った
認識により運動不足を招いてしまうと
下記のような悪循環を
生み出してしまいがちなので
気をつけましょう。
・変形性膝関節症で痛みを覚える
患者が陥りやすい悪循環
①膝に頻繁に痛みを感じようになる
②痛みの影響で自発的に動くことが
少なくなったり、負担を掛けることを
避けて膝を全く動かさなくなる
③膝周りが運動不足に陥り
血行機能や筋力が低下
④その結果、更なる症状の悪化が始まる
・膝を動かしづらくなる症状の発生
変形性膝関節症は膝関節に存在する
軟骨組織が磨り減りや損傷等の
トラブルにより、十分な機能を
果たせないことで起こりうる症状です。
そのため、症状が進行すれば
損傷した軟骨が周囲の部分に
影響を与え前述した痛みと共に
膝における稼動域の制限を
覚えることも少なくありません。
時には意図せず膝から崩れ
落ちてしまう症状が表れることも
あるので生活には大きく影響を
与える危険性があると言っても
過言ではないでしょう。
・場合によっては更なる症状が
表れることも
変形性膝関節症の悪化は同様に
膝周辺で起こる半月板損傷や
断裂等を招いてしまうリスクも
増幅させます。
これらが同時に起こってしまうと
膝に発生する痛みや稼動域制限等の
症状は更に強力なものに
なっていくでしょう。
・変形性膝関節症の症状は筋トレや
ストレッチでケア可能!
進行すると生活に大変な影響を及ぼす
変形性膝関節症ですが最初の項目で
触れたように骨盤周り、膝周辺の筋肉を強化し
健康的な足を構築すれば、個人差は
あるものの殆どの症状は解消可能です。
浦添市の方で変形性膝関節症でお悩みの方は
浦添のぞみ整体院にご相談して
いただけたらと思います。